自分に合った車検を選ぼう!主要な車検を徹底解説

      2018/05/09

ひとまとめに車検と言っても、ディーラー車検や、ユーザー車検、車検代行などいくつか種類があります。

車検というと

早く通したい
安く通したい
とにかく安心して乗れるようにして欲しい

車検にもこうしたニーズによって選び方が変わるので、自分が何を一番に求めるのかによって選ぶのがベストです。

車検にかかる費用

車検を通したことがある方は知っているかとは思いますが、車検には大きく分けて

法定費用+検査料+整備費用

この3つの費用がかかります。

この内、法定費用はどこの車検場で受けても変わることはありません。

車検は大まかに

・車検予約
・入庫
・法定点検
・見積もり提示
・整備
・完成検査
・必要書類作成
・車検証、ステッカー更新
・納車

の順番で進みます。

車検の流れはどこで受けても基本的に同じですが、受けられる内容や金額が車検の種類によって変わってきます。

ということで、ここから主要な車検についてそれぞれ解説していきます。

ディーラー車検

検査料、整備費用合わせて1番高いと言われているのがディーラー車検です。

例:)トヨタ東京カローラの検査料(法定点検料+完成検査料+代行手数料)

軽自動車:およそ30000円〜
大型車:およそ50000円〜

これに法定費用が追加でかかるわけですから、追加整備がなかったとしても70000円から大型車は最低でも120000円かかる計算になります。

費用が高いのがデメリットですが、ディーラー車検は、トラブル対処のデータ量、経験、設備が充実しているというメリットもあります。

メーカーというだけあって、56項目の法定点検箇所に併せて車検後二年間で必要になるであろう整備(予備整備)までを見積もりに入れる場合がほとんどで、万が一車検後すぐにトラブルがあった場合等の補償体制は民間車検場には真似しずらい部分です。

もしリコールがあれば同時に整備してもらえるのもディーラーの長所と言えるでしょう。

ただ注意が必要なのが、豊富なデータ量があるために、車を見ずに推測で修理等を見積もりに入れる(たとえば、スパークプラグを分解点検せずに走行距離だけの判断で交換見積もりに追加)事もあるみたいなので、無駄な出費を避けるためには、内容をしっかり確認することが大切です。

使用する部品も純正部品なので、社外部品と比べて割高になります。

ディーラー車検でかかる時間は、早くても2日〜3日は待つのが一般的です。

大きな追加整備がなければ1時間弱で終わらせてくれるディーラーもありますが、だいたいはこのくらいの時間はかかると思っておいてください。

車検をしている間の数日間は台車の用意があるディーラーがほとんどなので、あらかじめ台車の予約をしておくと安心です。

とにかく安心して乗りたい

車検以外は点検をしない

そんな方に、ディーラー車検は向いています

立会い車検

近年で急激に増えていて、リーズナブルで現在1番スタンダードと言われているのが、立会い車検(1日車検)です。

例:)マッハ車検の検査料

一律13000円(店舗、キャンペーンにより変動有り)

立会い車検がディーラー車検と比較して大きく違うのは、法定点検料と完成検査料が1つになっているのと、代行手数料がかからないところです。

指定工場(民間車検場)がフランチャイズでやっているところが多く、最短40分から1時間ほどで法定点検と完成検査を同時進行します。

一台に対して整備士が2人から4人で取り掛かる時短に特化しているので、検査料の圧縮が可能となっています。

立会い車検の仕組みは、点検、見積もりをしながらユーザーに提案し、大きな追加整備がなければ保安適合標章(仮ステッカー)を交付し納車、有効期限の2週間以内に新しい車検証、車検ステッカーを改めて受け取るシステムです。

もし予想以上に追加整備が必要になってしまった場合は、車検を通すに当たって法律として最低限整備をしなければいけない箇所、これから車を乗るに当たってオススメする整備、優先順位を1つ1つ相談し、改めて時間や料金を相談できるのが魅力の一つです。

デメリットとしては、定期的に点検をする事を前提にしている事が多いので安くできる事が多い反面、車に対して全く知識がない人にとっては判断が難しくなる場合もあります。

また、点検整備をスピーディーに安く行っている為、ディーラー車検では点検料として含まれている軽整備(ヘッドライトの光軸調整等)が別途請求になる場合もあります。

立会い車検は、

定期的に点検、整備に行ける人

ある程度車の知識がある人

とっては大幅に出費を抑えられるので、おすすめです。

ユーザー車検

1番コストを抑えられるのがユーザー車検です。

直接ユーザーが陸運支局車検場に検査を受けに行く方法で、一回で合格した場合は1800円、再検査保安適合標章がある場合は1100円と、上記2つに比べて大幅に経費を抑えられます。

実際にかかるのは、これに法定費用が加わるのみです。

ユーザー車検は、車検予約から必要書類作成までを全て自分ですることが必要です。

まず、車検を受ける車が法律で定められた基準(タイヤ残溝1.6mm以上等)内である事を確認します。

また、車検を受ける車が法律で定められた基準内であることを確認することが必要になり、この基準が細かな判断を必要とするため、趣味程度でした車の整備をしない人にはなかなか判断が難しいです。

・車検証
・自動車検査票
・自賠責保険証明書(新旧二枚)
・自動車重量税納付証明書
・自動車税納付証明書
・継続検査申請書
・定期点検記録簿

以上の7点です。

車検場で確認されるのは自動車の構造、状態だけではなく、納税情報も検査されます。

ユーザー車検は検査料以外の費用がかからない分することが多くなるので、経験のない人にとってはとても手間、時間、根気のかかります。

ただ、新車から初めての車検である時や指定工場等でしっかりと点検整備を受けていないのであれば、せっかく検査に出しても不合格が続いたり、手間ばかりかかって安い車検とは言いずらくなっているのが現状です。

自分に合った車検を選ぶ

ここでまとめた車検以外にも、数は少ないですが刑務所で安く車検を実施している所もあります。

検査内容、整備内容も変わりなくしっかりと資格者が指導、監督しているとの事で、車内の私物を全て下ろしてから預けたり等ということはあるようですが、割安で受けられるとの事で、機会があれば一度試してみるのも悪くないかもしれません。

昔に比べ車の故障が減り、リース等新しい購入の仕方が増えているのを背景に自動車整備の需要は少しづつ減少しているそうで、車検、自動車保険、給油迄トータル的にカーライフをサポートする動きが広まっています。

そのため、いまはいろいろなニーズに沿った車検が受けられるようになっています。

まずは自分自身がカーライフをどのように送っていきたいかをイメージして、余裕を持って車検にのぞむと、満足な車検を受けることができるでしょう。

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